湯梨浜町議会 > 2022-03-17 >
令和 4年第 3回定例会(第14日 3月17日)

  • "人口"(/)
ツイート シェア
  1. 湯梨浜町議会 2022-03-17
    令和 4年第 3回定例会(第14日 3月17日)


    取得元: 湯梨浜町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-15
    令和 4年第 3回定例会(第14日 3月17日)   ────────────────────────────────────────    第3回 湯 梨 浜 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第14日)                            令和4年3月17日(木曜日) ────────────────────────────────────────               議事日程(第14号)                          令和4年3月17日 午前10時開議 日程第1 議案第32号 湯梨浜町トウテイランの里の設置及び管理に関する条例の制定に            ついて 日程第2 議案第33号 湯梨浜みんなのげんき館の設置及び管理に関する条例の制定につ            いて 日程第3 議案第34号 湯梨浜町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について 日程第4 議案第35号 湯梨浜町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例            の一部を改正する条例について 日程第5 議案第36号 湯梨浜町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例に            ついて 日程第6 議案第37号 湯梨浜町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一            部を改正する条例について 日程第7 議案第38号 湯梨浜町附属機関設置条例の一部を改正する条例について 日程第8 議案第39号 湯梨浜町とまり海鮮バーベキューハウスの設置及び管理に関する
               条例の一部を改正する条例について 日程第9 議案第40号 湯梨浜町公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条            例について 日程第10 議案第41号 湯梨浜町社会体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正            する条例について 日程第11 議案第42号 湯梨浜町光ファイバーネットワーク施設整備基金条例を廃止する            条例について 日程第12 議案第43号 湯梨浜町鉄道駅舎施設基金条例を廃止する条例について 日程第13 議案第44号 湯梨浜町過疎とみなされる区域に係る過疎地域持続的発展計画の            変更について 日程第14 議案第45号 町道の路線認定について 日程第15 議案第46号 町道の路線変更について 日程第16 議案第19号 令和3年度湯梨浜町一般会計補正予算(第11号) 日程第17 議案第20号 令和3年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算            (第1号) 日程第18 議案第21号 令和3年度湯梨浜町高齢者及び障がい者住宅整備資金貸付事業特            別会計補正予算(第1号) 日程第19 議案第22号 令和3年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号) 日程第20 議案第23号 令和3年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 日程第21 議案第24号 令和3年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第4号) 日程第22 議案第25号 令和3年度湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第2号) 日程第23 議案第26号 令和3年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第4号) 日程第24 議案第27号 令和3年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第            3号) 日程第25 議案第28号 令和3年度湯梨浜町宇野財産特別会計補正予算(第1号) 日程第26 議案第29号 令和3年度湯梨浜町東郷財産特別会計補正予算(第3号) 日程第27 議案第30号 令和3年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第7号) 日程第28 議案第31号 令和3年度湯梨浜町水道事業会計補正予算(第3号) 日程第29 議案第3号 令和4年度湯梨浜町一般会計予算 日程第30 議案第4号 令和4年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算 日程第31 議案第5号 令和4年度湯梨浜町高齢者及び障がい者住宅整備資金貸付事業特            別会計予算 日程第32 議案第6号 令和4年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計予算 日程第33 議案第7号 令和4年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計予算 日程第34 議案第8号 令和4年度湯梨浜町介護保険特別会計予算 日程第35 議案第9号 令和4年度湯梨浜町温泉事業特別会計予算 日程第36 議案第10号 令和4年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計予算 日程第37 議案第11号 令和4年度湯梨浜町橋津財産区特別会計予算 日程第38 議案第12号 令和4年度湯梨浜町宇野財産区特別会計予算 日程第39 議案第13号 令和4年度湯梨浜町舎人財産区特別会計予算 日程第40 議案第14号 令和4年度湯梨浜町東郷財産区特別会計予算 日程第41 議案第15号 令和4年度湯梨浜町花見財産区特別会計予算 日程第42 議案第16号 令和4年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計予算 日程第43 議案第17号 令和4年度湯梨浜町水道事業会計予算 日程第44 議案第18号 令和4年度湯梨浜町下水道事業会計予算 日程第45 議案第48号 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の全部を改正する条            例について 日程第46 議案第49号 工事請負契約の変更について(湯梨浜町中央公民館泊分館改築工            事(建築)) 日程第47 議案第50号 工事請負契約の変更について(湯梨浜町中央公民館泊分館改築工            事(機械設備)) 日程第48 議案第51号 工事請負契約の締結について(旧東郷中学校解体工事) 日程第49 議案第52号 副町長の選任につき同意を求めることについて 日程第50 報告第1号 議会の委任による専決処分の報告について(公用車の事故による            損害賠償に係る和解及び損害賠償の額の決定) 日程第51 陳情第1号 陳情書等の電子的提出について(陳情) 日程第52 陳情第2号 銀行業務におけるユニバーサルサービスと利用者の利便性の維持            に係る意見書の提出について(陳情) 日程第53 発議第1号 銀行業務におけるユニバーサルサービスと利用者の利便性の維持            に係る意見書の提出について 日程第54 発議第2号 湯梨浜町議会の議員の議員報酬及び旅費に関する条例の一部を改            正する条例について 日程第55 発議第3号 ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議について 日程第56 議員派遣について 日程第57 委員会の閉会中の継続審査及び調査について 日程第58 議会運営委員会の閉会中の継続調査について     ───────────────────────────────               本日の会議に付した事件 日程第1 議案第32号 湯梨浜町トウテイランの里の設置及び管理に関する条例の制定に            ついて 日程第2 議案第33号 湯梨浜みんなのげんき館の設置及び管理に関する条例の制定につ            いて 日程第3 議案第34号 湯梨浜町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について 日程第4 議案第35号 湯梨浜町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例            の一部を改正する条例について 日程第5 議案第36号 湯梨浜町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例に            ついて 日程第6 議案第37号 湯梨浜町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一            部を改正する条例について 日程第7 議案第38号 湯梨浜町附属機関設置条例の一部を改正する条例について 日程第8 議案第39号 湯梨浜町とまり海鮮バーベキューハウスの設置及び管理に関する            条例の一部を改正する条例について 日程第9 議案第40号 湯梨浜町公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条            例について 日程第10 議案第41号 湯梨浜町社会体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正            する条例について 日程第11 議案第42号 湯梨浜町光ファイバーネットワーク施設整備基金条例を廃止する            条例について 日程第12 議案第43号 湯梨浜町鉄道駅舎施設基金条例を廃止する条例について 日程第13 議案第44号 湯梨浜町過疎とみなされる区域に係る過疎地域持続的発展計画の            変更について 日程第14 議案第45号 町道の路線認定について 日程第15 議案第46号 町道の路線変更について 日程第16 議案第19号 令和3年度湯梨浜町一般会計補正予算(第11号) 日程第17 議案第20号 令和3年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算            (第1号) 日程第18 議案第21号 令和3年度湯梨浜町高齢者及び障がい者住宅整備資金貸付事業特            別会計補正予算(第1号) 日程第19 議案第22号 令和3年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号) 日程第20 議案第23号 令和3年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
    日程第21 議案第24号 令和3年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第4号) 日程第22 議案第25号 令和3年度湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第2号) 日程第23 議案第26号 令和3年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第4号) 日程第24 議案第27号 令和3年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第            3号) 日程第25 議案第28号 令和3年度湯梨浜町宇野財産特別会計補正予算(第1号) 日程第26 議案第29号 令和3年度湯梨浜町東郷財産特別会計補正予算(第3号) 日程第27 議案第30号 令和3年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第7号) 日程第28 議案第31号 令和3年度湯梨浜町水道事業会計補正予算(第3号) 日程第29 議案第3号 令和4年度湯梨浜町一般会計予算 日程第30 議案第4号 令和4年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算 日程第31 議案第5号 令和4年度湯梨浜町高齢者及び障がい者住宅整備資金貸付事業特            別会計予算 日程第32 議案第6号 令和4年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計予算 日程第33 議案第7号 令和4年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計予算 日程第34 議案第8号 令和4年度湯梨浜町介護保険特別会計予算 日程第35 議案第9号 令和4年度湯梨浜町温泉事業特別会計予算 日程第36 議案第10号 令和4年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計予算 日程第37 議案第11号 令和4年度湯梨浜町橋津財産区特別会計予算 日程第38 議案第12号 令和4年度湯梨浜町宇野財産区特別会計予算 日程第39 議案第13号 令和4年度湯梨浜町舎人財産区特別会計予算 日程第40 議案第14号 令和4年度湯梨浜町東郷財産区特別会計予算 日程第41 議案第15号 令和4年度湯梨浜町花見財産区特別会計予算 日程第42 議案第16号 令和4年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計予算 日程第43 議案第17号 令和4年度湯梨浜町水道事業会計予算 日程第44 議案第18号 令和4年度湯梨浜町下水道事業会計予算 日程第45 議案第48号 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の全部を改正する条            例について 日程第46 議案第49号 工事請負契約の変更について(湯梨浜町中央公民館泊分館改築工            事(建築)) 日程第47 議案第50号 工事請負契約の変更について(湯梨浜町中央公民館泊分館改築工            事(機械設備)) 日程第48 議案第51号 工事請負契約の締結について(旧東郷中学校解体工事) 日程第49 議案第52号 副町長の選任につき同意を求めることについて 日程第50 報告第1号 議会の委任による専決処分の報告について(公用車の事故による            損害賠償に係る和解及び損害賠償の額の決定) 日程第51 陳情第1号 陳情書等の電子的提出について(陳情) 日程第52 陳情第2号 銀行業務におけるユニバーサルサービスと利用者の利便性の維持            に係る意見書の提出について(陳情) 日程第53 発議第1号 銀行業務におけるユニバーサルサービスと利用者の利便性の維持            に係る意見書の提出について 日程第54 発議第2号 湯梨浜町議会の議員の議員報酬及び旅費に関する条例の一部を改            正する条例について 日程第55 発議第3号 ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議について 日程第56 議員派遣について 日程第57 委員会の閉会中の継続審査及び調査について 日程第58 議会運営委員会の閉会中の継続調査について      ───────────────────────────────                出席議員(12名)       1番 松 岡 昭 博       2番 米 田 強 美       3番 光 井 哲 治       4番 寺 地 章 行       5番 河 田 洋 一       6番 磯 江 公 博       7番 小 川   遊       8番 中 森 圭二郎       9番 入 江   誠       10番 増 井 久 美       11番 信 原 和 裕       12番 浜 中 武 仁      ───────────────────────────────               欠席議員(なし)      ───────────────────────────────               欠  員(なし)      ───────────────────────────────              事務局出席職員職氏名  事務局長 ───── 山 根   薦   副主幹 ────── 足 立 祐 子  一般事務補助員 ── 岩 本 佐登美      ───────────────────────────────             説明のため出席した者の職氏名  町長 ─────── 宮 脇 正 道   副町長(福祉事務所長)亀 井 雅 議  教育長 ────── 山 田 直 樹   総務課長 ───── 岩 﨑 正一郎  企画課長 ───── 上 井 明 彦   みらい創造室長 ── 西 原 秀 昭  町民課長 ───── 尾 坂 英 二   子育て支援課長 ── 杉 原 美 鈴  健康推進課長 ─── 林   紀 明   総合福祉課長 ─── 竹 本 里 香  長寿福祉課長(地域包括支援センター所長)           ─ 西 田 貴 頼   産業振興課長 ─── 遠 藤 秀 光                       会計管理者(兼)出納室長  建設水道課長 ─── 石 本 義 之            ─ 森   輝 信  水明荘支配人 ─── 小 椋   誠   総務課参事 ──── 出 西   剛                       生涯学習・人権推進課長  教育総務課長 ─── 山 田 志 伸          ─── 山 﨑 有紀子  農業委員会事務局長─ 藤 井 貞 宣   代表監査委員 ─── 金 涌 孝 則     ───────────────────────────────              午前10時45分開議 ○議長(浜中 武仁君) おはようございます。  ただいまの出席議員数は12人です。定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。  日程第1、議案第32号から日程第15、議案第46号までの15議案は、4日の本会議において提案説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 議案第32号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第1、議案第32号、湯梨浜町トウテイランの里の設置及び管理に関する条例の制定についてを議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第32号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・─────────────
    ◎日程第2 議案第33号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第2、議案第33号、湯梨浜みんなのげんき館の設置及び管理に関する条例の制定についてを議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第33号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 議案第34号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第3、議案第34号、湯梨浜町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第34号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第4 議案第35号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第4、議案第35号、湯梨浜町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第35号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第5 議案第36号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第5、議案第36号、湯梨浜町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第36号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第6 議案第37号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第6、議案第37号、湯梨浜町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第37号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第7 議案第38号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第7、議案第38号、湯梨浜町附属機関設置条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第38号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第8 議案第39号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第8、議案第39号、湯梨浜町とまり海鮮バーベキューハウスの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
     これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第39号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第9 議案第40号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第9、議案第40号、湯梨浜町公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第40号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第10 議案第41号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第10、議案第41号、湯梨浜町社会体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第41号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第11 議案第42号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第11、議案第42号、湯梨浜町光ファイバーネットワーク施設整備基金条例を廃止する条例についてを議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第42号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第12 議案第43号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第12、議案第43号、湯梨浜町鉄道駅舎施設基金条例を廃止する条例についてを議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第43号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第13 議案第44号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第13、議案第44号、湯梨浜町過疎とみなされる区域に係る過疎地域持続的発展計画の変更についてを議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第44号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第14 議案第45号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第14、議案第45号、町道の路線認定についてを議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第45号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第15 議案第46号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第15、議案第46号、町道の路線変更についてを議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第46号は、原案のとおり可決されました。  日程第16、議案第19号から日程第28、議案第31号までの13議案は、4日の本会議において提案説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第16 議案第19号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第16、議案第19号、令和3年度湯梨浜町一般会計補正予算(第11号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。  2番、米田議員。 ○議員(2番 米田 強美君) 補正予算の中で、繰越明許費の補正についてお尋ねしたいと思います。  この前の総務産業常任委員会の中では、総務課長等に一般的な繰越明許に対しての質疑を行って、答弁いただいて、予算については私も、県のほうもこれを認めたっていうこともあって了解はしておるんですけれど、個別に経過のほうをちょっと担当課のほうに聞きたいと思います。  そもそも入札があって、契約する段階で天候等、特に冬場に山の中の工事をするってことでありますから、当初からそういう天候等によって工事が、いろんな部分で困難なことが予想されるんじゃないかということは事前に想定される中で、この3月28日っていう期限で契約をされておるわけですけれど、契約されたってことは、双方がこの3月28日までに工期が終わるっていうことを前提で契約されたってことを認識するんですけれど、ちょっと確認したいのが、その工期を、当然契約ですから、そこを守るというのが当たり前のことなんですけれど、特別なことがない限りは守るのが前提で進んでおるわけですけれど、今回の場合には、県のほうの予算もあってで、延ばすことができないっていうようなことの説明の中でこの入札があったというようなことも聞いておるんですけれど、そこのところが、実際にどこまで厳密に工期を守らなくちゃいけないかっていうところの、どのように示されて契約されたのかっていうことを聞きたいのと、もう1点が……(「ちょっと米田議員、どの部分かっていうことを言いならんと、具体的な何のことか」と呼ぶ者あり)  どうも失礼しました。補正予算の8ページ、11の災害復旧費ですね、大変失礼しました。その11の3の文化振興施設災害復旧事業(羽衣石城登山道復旧工事)ってことで833万9,000円という予算を繰り越すっていうことで提案があるんですけれど、それに対しての、先ほど、事前に、入札したときに、その工期についてどこまで厳密な話があったのかどうかというところを一つ聞きたいのと、現在、まだ工期、全く着工してないんじゃないかと思うんですけれど、そこの辺、今まであちらのほうも工程表等を出されておって工事を進めていく中で、こういう、12月から今まで全く工事がかかっておられない中でこういう延長に、工期を延ばすってことについて、いかがなもんでしょうかなということを、2点お聞きしたいと思います。 ○議長(浜中 武仁君) 答弁、生涯学習・人権推進課長。 ○生涯学習・人権推進課長(山﨑有紀子君) 羽衣石城の登山道の災害復旧工事につきまして、2点の御質問をいただきました。  1点目ですけれども、入札時の工期について、冬場に向かっての工事ということで、その際、お互いが双方、3月28日までの工期に終わる認識で契約をしたという認識でよかったかという御質問だったと思います。  おっしゃるとおり、冬場に向かっての工事なんですけれども、令和2年度に羽衣石城登山道につきましては東ルートと西ルートとございまして、併せてぐるっと工事をしていただいておりまして、そのときも、別の業者さんでありましたけども、大変いい遊歩道を造っていただきまして、それの工期は2か月でしていただいておりました。このたびは東ルートだけの工事でありましたけれども、3か月、非常に厳しいなという感じはしましたけれども、県の補助事業で繰越しができないという前提ですのでお願いしますということで伝えておりました。その上で応札してくださったと、で、実施してくださったという認識でおります。  私たちのほうは、測量の設計が終わりまして、12月の17日に契約をしているんですけれども、その後、予想外の大きな雪が降りました。で、年末にどんどん雪が積もっていきまして非常に心配をしまして、業者さんのほうとも大丈夫だろうかというような話はしながら、県の補助金の担当者の方にも、いろいろ情報を交換しながら、心配しながら天候の状況を見ていたんですけれども、雪はどんどん積もっていきまして、なかなか解けないという状況になっておりました。で、先週の半ばぐらいまで20センチ、30センチぐらいの雪があった状況でありました。  私たちとしましても、業者さんのほうには再三、工期がありますので変更があるというような内容がありましたら随時報告してくださいという内容は申し上げておりました。で、つい昨日、今日の話なんですけれども、どういった工程でするのか、改めて確認をさせていただいております。内容については、工期はなかなか難しいという話はいただいていまして、変更の協議を早急に出していただくというようなことですとかは確認しております。材料などは全て発注しておられて、発注済みだということであります。  期待の大きな遊歩道ですので、何とか行楽シーズンまでに終えてほしいという話もしております。ただ、やはり昨日、職員が上がっておりまして、想定外の雪で倒木もかなりあるということです。西ルートのほうは何とか、またいだりくぐったりするようにして上がれるようにしたんですけれども、今回の工事の対象となっている東ルートのほうにつきましては、かなりの、20本以上の倒木があるというようなことで確認しております。それはそれとして、皆さんが期待している工期なのでと、工期もありますということで再三について指導はさせていただいておりました。ですけれども、天候の状況にはちょっと、やむなく、勝てないというようなことでありました。  鳥取県の担当の方、補助金の担当の方とはずっと、夏以来から繰越しのない事業なんでしょうかというような話もしていたんですけれども、契約の段階では、繰越しはなしですということでありましたので、事業者の方には、繰越しはありませんと、3月で終了してくださいということで応札していただいておりました。  ということと、すみません、2点目も含めてお話ししてしまいましたけど、全く着工していないのではないかというような話なんですけれども、現場の確認は、恐らく今日も入っていらっしゃると、入りますという報告をしていただいております。今週中には機械を運んで、来週中には資材も運びますという報告も受けております。ただ、その工期には間に合い難いので、変更なり協議なりを早急に提出をするという内容で確認をしております。  鳥取県の担当者のほうから、ずっと繰越しなしですという話を再三、再三協議して伺っていましたので心配していたんですけれども、年明けに、繰越しの連絡が年明け早々にありまして、繰り越しできるように何とかしたいと思います、想定外の大雪があったと、山ですので積雪によって作業が進められないだろうという見込みで連絡があったのが1月に入ってからのことでした。ですので、それまでにつきましては繰越しなしで進めてくださいということで指導を申し上げておりましたし、現在もそのようにお伝え、現在もその工期について協議をすることについては、きちんと状況を報告してくださいという話で、しております。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 米田議員。 ○議員(2番 米田 強美君) 今の説明の中では、県のほうの補助金の関係があるから3月の28日から延ばすことはできないってことで最初のスタートがされたってことですけれど、今回、雪ってことで交渉をされて延ばすことができたってことなんですけれど、入札業者が11ですかね、ありまして、その中で、2業者が今回、今回って、12月にね、辞退をされておるわけです。そこの中では、やはり3月28日のこの契約日を変えることはできないっていう説明の中で、今年は雪がたくさん降るであろうということが予想できたということで、この2業者が両方ともそういうことかどうかというのは確認はしてないんですけど、1業者は、自分のとこではそういう天候の部分で、雪が降った中では工事が厳しいんじゃないかという認識の中で辞退されたってことを聞いておるんですね。そういう中でこういう、結果的には延長するっていうことになったときには、やはりそちらのほうからすれば、話が違うんじゃないかということになってしまうんで、そこの最初の、どういう形で話をされたんだかちょっと分かりませんけれど、やはりそういう部分で、最初きっちりと言ったことが変わっていくってことに対しては不信感を持たれますし、この入札ってことに対して、今後いろんな問題が出てくるんじゃないかと思っておるんですね。  それとあと、これから、これはちょっとまた答弁できたらいただきたいと思うんですけれど、契約を、この次の工期に対していろいろ打ち合わせするってことですけれど、先ほど申されたように、これから山に登ってこられる方が、春になってね、多くなるってことで早くやりたいっていうことで説明があったんですけれど、今度はいつまでに終わらせるっていうような、何かそういう契約の部分では、何か日程に対しての再契約みたいなものがあるんでしょうかなっていうことと、あと、この雪っていうのが本当に不可抗力なものであるかっていう、延長をするってことは、工事の中でどうしてもできない、不可抗力のものについては延長するってことは当然だと思うんですけれど、雪っていうものが本当に不可抗力のものかなっていうのをちょっと私も疑問に思うんですけれど、その辺のところも併せてお聞きしたいと思うんですけれど。 ○議長(浜中 武仁君) 生涯学習・人権推進課長。 ○生涯学習・人権推進課長(山﨑有紀子君) まず、3つ追加で質問いただいたと思っております。  1つ目に、最初の入札の工期が変わることについて、不信感を持たれるのではないでしょうかということだったんですけれども、入札時におきましては、同じ条件で工期を守っていただいて工事を行っていただくということで、そういう条件で皆さんにお話ししてますので、そこの段階では同じ条件だったと思います。  雪の予測につきましては、なかなか予測し切れないところがあると思いますので、状況としては今のような結果になってしまったんですけれども、それを見込んでというようなことではなかったですので、やむなくというような状況であります。雪を見込んでの、受けてくださるっていうことなのかなあというふうに受け取っておりました。で、除雪をしながらでも……。1つ目はそのようなことです。  次に、次はいつまでの工期にするのか、日程について再契約などをしますかということなんですけども、工期の延長の契約はしないといけないと考えております。  こちらは、ゴールデンウイーク、行楽シーズンまでには、それでも何とかなりませんかというような話を何度も実はしているところなんですけど、ちょっと明確な工期についての日にちというのは、まだこれからの話になります。  最後に、雪が本当に不可抗力なのでしょうかということなんですけれども、私もそういう工事をする側ではないので詳しい内容までは分かりかねるところがあるんですけれども、平地の作業と登山道の作業は違うのだろうなということ、倒木がたくさんあるような状況で作業員さんが入られるということ、そういう危険があるということを強いるのもどうなのかなというのは、これは個人的な考え方ですけれども、不可抗力の部分もあるのではないかなと思います。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 米田議員。 ○議員(2番 米田 強美君) 今、私がちょっと工期について質問させていただいているのが、一昨年に工期に関する基準ってことで、県の諮問機関になるのかな、と思うんですけど、中央建設業審議会というところが、そういう建設業の従業員の方の働き方改革ということも鑑みて、工期のほうをどうするんだということを審議されたところをもって、私はちょっと質問させてもらってるんですけれど、そもそもが、その中で、天候その他やむを得ない理由により工事の実施が困難であると見込まれる日程等を考慮して適正な工期を設定することが発注者の責務とされているってことでありますので、この工期を決めるというのは、発注するほうもしっかりと責任を持った工期を決めるってことが求められておるわけですね。その辺のところが本当に、先ほど、最初に申し上げたとおり、この12月で、もう冬に向かって雪が降るっていう、特に長期予報でも今年はよく雪が降りますよっていう中でこういう工事を発注されたってことですからね、その部分では、私がちょっと今、説明の中で聞いてて思うのが、補助金が、県のほうの補助金があるってことで、何かそちらのほうの部分を考慮して工期のほうが決まってしまったんじゃないかというような、年度ってことでね、そういう何か、ことも感じてしまうんですよね。  ですから、あくまでもこの工期っていうのは、発注するほうも責任持った工期ってことを決めていかれるというのが大前提ですのでね、その辺のところはもっとしっかり考えていただかないと、今の説明ですと、こちらのほうはこういう状況で入札しました、あと、請けられたほう側がどこまで、何か工期に対してね、責任持って考えてやれるのは、あくまでも相手方のほうがどう思われたかっていうような、何かちょっと相手に振るような、投げ、ちょっとそこのほうは責任転嫁するような答弁に聞こえたわけなんでね、その辺のところは今後しっかりと、そういうことがないような、自分のところが、発注するほうがあくまでも責任持った工期ってことを大前提とした契約を取っていただいて、それが守れるような形をやっていただかないと、いろんな部分で終わらなくてもいいんだっていうようなことが進んでくるっていうようなことが危惧されますんで、いい意味の緊張感というのがですね、お互いに持ってやっていただきたいなと思います。  あと、私も雪ぐらい、雪が不可抗力っていうことではちょっと疑問はあるんですけれど、この業者、請けた方、業者の方は、これによって何かペナルティーというんですかね、工事、成績の、認定の評価の部分で影響があるんかどうか、厳しい部分の中では指名停止があったりとかっていうね、一般論ですけれど、そういうことはあるんですけど、今回のほうは、それが、どういう影響がその業者の方にあるのかということをお聞きしたいと思います。 ○議長(浜中 武仁君) 町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議員のおっしゃることはもっともだと思います。公共工事を発注する場合に、要するに基本的な考え方として、発注者と工事を施工する業者と対等の立場だというのが大きな前提にあって、その上で予定価格を、勝手に予算の都合とかで下げたりしないようなこと、あるいは今おっしゃいました適正な工期の確保という、これらは大切に、発注する側が心がけていかなければならない事柄でございます。  今回の件につきまして、場所が山の中だということと、それから発注時期が12月に入ってからだったということ、あれたしか二千数百万ぐらいだったかな、金額は。(「800万」と呼ぶ者あり)今年の分だよ。(「800万」と呼ぶ者あり)  800万。ですから、当たり前の工事で、標準工期っちゅうのが、一応大きいのがありまして、それを守った形になっていると思うんです。ですが、雪があったときには、豪雪があって工事ができなくなったっていうことは、よく繰越しの、道路工事なんかにしても、事由としてあると、認められるよということがあるんですが、議員おっしゃいましたように、そういう、ですから、扱いとしては正当な理由は、標準工期を取ってて、やってきて、それで雪が降ってできなかったということになれば、それは繰越しとしては、手続としては認めてもらってできると思いますけれども、やっぱりおっしゃるように、発注する段階で、そういう3月28日までが絶対ですよと、まあそれはできないと思われる方は請けないでくださいみたいなことをうちらが伝えているようなことなら、やっぱりそこのところは、冬季っちゅうことあたりも考慮して発注すべきでなかったかなということも感じているところでございまして、これは何か、実施設計も関係してきたんか、実施設計の完了が遅くなってというような事情でもあったの。(「測量設計を入れましたんで、測量設計に……」と呼ぶ者あり)  時間を要しているということか。(「はい、2か月かかっております」と呼ぶ者あり)  その辺りもやっぱり考慮して、遅れたんなら遅れたなりに、やっぱり冬季に向かっていく工事だからということで多少長めに見ておくということも必要であったかなと思いました。その辺りはちょっと事情をこっちのほうもよく聞かせてもらって、そういうことのないように、おっしゃるとおり、突き詰めて考えれば、そうやって、正しくは、これは無理だなと思って引かれた業者さんがあったとすれば、やっぱりそれは、後で県が認めてくれたといっても、最初言ってることと違うわけですので、そこを何にもあんまり言ってなかったら当たり前で通っちゃう話だろうと思うんですけども、そういうことを指示して、そういう業者さんがあったということから考えると、やっぱり適切な工期だったとは言い難い部分があるというふうに思いますので、中身をよくまた振り返ってみて、こういうことのないように心がけていきたいと、冬季に向かってやるような工事についてはやっぱりその辺配慮して、場所も考えて発注していかないけんなということを感じております。  なるべく早う完成させたいと、そういう思いもあってのことですけども、心していかなければならないというふうに思っております。以上です。 ○議長(浜中 武仁君) ペナルティーについての答弁は。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) したがって、できんということを、雪のおかげでできんということをこちらが認めてますから、ですから、雪による繰越しがあったからといって業者を、そんなふうに処分を下すというようなことは考えておりません。 ○議長(浜中 武仁君) そのほか質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第19号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第17 議案第20号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第17、議案第20号、令和3年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第20号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第18 議案第21号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第18、議案第21号、令和3年度湯梨浜町高齢者及び障がい者住宅整備資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第21号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第19 議案第22号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第19、議案第22号、令和3年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第22号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第20 議案第23号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第20、議案第23号、令和3年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第23号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第21 議案第24号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第21、議案第24号、令和3年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第24号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第22 議案第25号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第22、議案第25号、令和3年度湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第25号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第23 議案第26号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第23、議案第26号、令和3年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第26号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第24 議案第27号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第24、議案第27号、令和3年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第27号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第25 議案第28号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第25、議案第28号、令和3年度湯梨浜町宇野財産特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第28号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・─────────────
    ◎日程第26 議案第29号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第26、議案第29号、令和3年度湯梨浜町東郷財産特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第29号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第27 議案第30号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第27、議案第30号、令和3年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第7号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第30号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第28 議案第31号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第28、議案第31号、令和3年度湯梨浜町水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第31号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第29 議案第3号 から 日程第44 議案第18号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第29、議案第3号から日程第44、議案第18号までの16議案を一括議題といたします。  この16議案は、4日の本会議において提案説明が終わり、令和4年度予算特別委員会に付託され、審査が行われましたので、予算特別委員長に審査報告を求めます。  入江誠委員長。 ○令和4年度予算特別委員会委員長(入江 誠君)     ───────────────────────────────                               令和4年3月17日  湯梨浜町議会議長 浜 中 武 仁 様                            令和4年度予算特別委員会                             委員長 入 江   誠                 委員会報告書  本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。                    記 1 審査の経過  令和4年3月4日、令和4年第3回湯梨浜町議会定例会において、令和4年度予算特別委員会に付託された事件について、本委員会を3月8日および3月9日に開催し、16会計の当初予算についてその可否を慎重に審査した。 2 審査結果  我が町の将来に向けて、湯梨浜町総合計画及び湯梨浜町過疎計画などに基づく具体的な事業、並びに令和3年度事業の評価・検証に問題や課題はないか、更には、町の強みを生かし弱みを克服する施策を中心にしながら、令和4年度予算について活発に議論を展開した。  審査に当たっては、地方創生の推進、人口減少への歯止めや、持続可能な町づくりに向けて、また、的確な行政サービスの提供が、町民の満足度の向上を目指すものとして十分に予算に反映されているのか、各種事業の内容が、真に町民が求めている方向で効果が発揮されるものになっているのかの視点に立って、会計ごとに委員一同慎重審議を行い、下記一覧表のとおり付託された16会計について原案のとおり可決すべきと決した。  なお、予算審査過程での主な指摘・意見・要望・進言事項などを付記し委員会報告とする。  ① 一般会計当初予算基金  本町の財政は手堅く運営されているが、自主財源が従来から乏しいという面はあるので、基金量の設定や運用も重要である。事業実施にあたっては予算の理由の説明や、有利な財源の検討、有利な起債での補完、必要な場面では基金も使用するなど財政の健全運営と町民に必要な事業の実施をおこなっていくよう進言した。  ② 鳥獣被害総合対策事業  シカとイノシシで猟期内外での支給金の違いがあり、現状は国および県の指示に従う形で本町の方針が定められているようであるが、町内では町民が鳥獣の数や被害の増加を身近に感じながら暮らしているのが実態である。関連組織との情報共有を向上させ、国や県、町民に鳥獣被害の実情をより鮮明に伝え、町としての方針を検討するよう進言した。  ③ 米価下落対策給付金  米価の下落に対して各自治体がそれぞれに対策給付を実施しており、本町でも給付を実施していく事業であるが、周辺町村と同等程度の基本設計になっているか、生産者の納得できる内容であるか、わかりにくい部分も多く、開始時期も遅くなっている現状のため、事業内容を精査しながらも速やかな事業実施を進言した。  ④ 防災力強化事業  防災力強化事業の一環で、国が想定する津波に関して本町の場合の「津波ハザードマップ」が、町民へより分かりやすく内容を伝えるために作成される。マップ作成にあたり、町の実情に即した内容とし、それらを訓練等の対応にも反映させていくこと、および防災士の活動や、全体人数および女性防災士の数の増加などさらなる拡充策を図っていくよう進言した。  ⑤ 羽合小学校管理運営経常経費  新年度より町内小学校で新たに医療的ケア児受け入れを行う事業であり、今後も同様のケースは出てくると考えられるため、より積極的に取り組めるように、国または県と事業の補助に関する交渉をすること及び医療的ケア児ご本人や親御さんの選択を尊重できるよう学校とケアチームで工夫して取り組むことを進言した。  ⑥ 地域共生包括的支援体制構築事業および共助の基盤づくり事業  生活困窮者の支援について、重層的な問題に総合的に対応する事業であり非常に意義のあるものだといえる。より周知が広まり、実際の成果がより多く出せるよう、担当課や社協だけが動くのではなく町として地域として取り組めるよう連携の強化や、町民との信頼関係の構築の重要性について進言した。  ⑦ 湯梨浜町放課後児童クラブ委託事業  新年度からの放課後児童クラブの運営を民間企業に委託する事業。民間委託といっても最終的な責任は町が持つものであるので、子どもたちにどういう環境を用意したいかという視点で委託に至る経緯や内容、運営についての説明を詳細に行うことを進言した。  その他、職員派遣(受入)負担金、子宮頸がん予防ワクチン接種事業、遺跡発掘等調査事業費、歴史民俗資料館経常経費、ふるさと湯梨浜応援基金事業、病児・病後児保育事業、若者夫婦・子育て世代住宅支援事業、地域おこし協力隊事業、社会資本整備総合交付金事業、SIBを利用した飛び地型自治体連携事業、運動部活動推進事業、総務一般管理経常経費、地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金、こども園運営経常経費、人件費、ワーケーション推進事業、竹林対策事業、結婚新生活支援事業補助金、国民宿舎事業、水道事業など多くの事業に対し意見や要望が出された。  予算執行にあたっては、上記の意見・提言のあった事業をはじめとする一般会計、特別会計の全ての事業を様々な角度から絶えず精査され、公平・公正かつ町民の安心・安全な暮らしのために取り組むこと、また、全職員の英知を結集するとともに町民の声を的確に把握すること、そしてスピード感を持って限られた貴重な財源を有効活用して、均衡ある町の発展と特色あるまちづくり施策に取り組むことを強く求める。  本委員会の意見や指摘事項を真摯に受け止め、今後の湯梨浜町の行財政運営に努めていただきたい。     ───────────────────────────────  以上であります。 ○議長(浜中 武仁君) これをもって議案第3号から議案第18号までの16議案についての委員長報告を終わります。  なお、質疑については、議長を除く議員全員で構成する特別委員会で審査しておりますので、省略します。  これより討論に入りますが、討論及び採決については議案ごとに行います。  初めに、議案第3号、令和4年度湯梨浜町一般会計予算について、討論に入ります。討論はありませんか。  11番、信原議員。 ○議員(11番 信原 和裕君) 11番、信原です。  日程第29、議案第3号、令和4年度湯梨浜町一般会計予算に対しての反対討論をさせていただきます。  初めに、私は、令和4年度一般会計予算案の中でも、教育費の羽合小学校管理運営経常経費、具体的には医療的ケア児受入れの取組についての経過や予算の取組などについて、以下の疑問と納得しかねる部分がありますので、反対討論をさせていただきます。  本来ですと、ここに至る前に教育民生常任委員会や予算特別委員会で疑問点などを出し、審議を進めるべきでしたが、個人的には成年後見制度利用支援事業や放課後児童クラブ民営化問題などに気を取られ、一般論的に教育権保障の面でいいことだから、これでいいではないかという、その程度の認識で終わっていました。ですけれども、予算特別委員会が終わった後で、一部住民や小学校保護者などから、そのような子を入れて本当に大丈夫なのか、あまりにお金をかけ過ぎているのではないかなどの疑問や批判が聞こえてき、改めて予算書や各種資料を検討した結果、大きな疑問点や問題点が浮かび上がってきました。そこで、一般会計予算案の採決に際し、反対討論をさせていただきます。  最初に、受入れ決定経過の不明瞭さということについてです。  この件が最初に議会にかけられたのが昨年の9月議会ですが、そのときの教育長の説明では、子どもの進路が決まるのは年末から年明け頃の就学指導委員会だが、それを待っていては間に合わないので予算化したとのことで、教室の改修予算が承認されました。次が12月議会で備品購入費などがかけられ、今回の次年度予算につながっています。最初の昨年9月時点での受入れ方針決定は、いつ、誰がされたのでしょうか。  今年2月17日の日本海新聞の記事には、湯梨浜町教委は2019年から準備を進めとあり、さらに、〇〇ちゃんが4月に同町の羽合小に入学することが決まった、医療的ケア児の小・中学校への入学は県内で初めてと書かれています。この間、就学指導委員会での検討結果の報告もなく、執行部がどんどん取組を進めています。執行部と議会の関係は、このようなものでよいのでしょうか。  次に、羽合小学校で受け入れて大丈夫かということについてです。  9月議会で最初に対象児の説明があったとき、教育長からは、医療的ケア児という抽象的な表現でしか話がありませんでした。そのため、私も他の議員も、多少病気や障がいが重い程度だろうという受け止めで賛成したわけです。ところが、2月17日の日本海新聞の記事には、対象児は国指定の難病ミトコンドリア病の一種のリー脳症で、視力、聴力に障がいがあり、気管切開をして常時人工呼吸器を装着、胃瘻を使って栄養摂取、日常的にたんの吸引などが必要とあります。さらに、専門書には、たんぱく質を制限した特別食を取らなければ病状が悪化し、死亡率が10%以上にもなるとあります。一般の小学校ではなく、特別支援学校や病院内学級などという選択肢はなかったのでしょうか。  また、そのような最悪の事態を避けるために、今回の当初予算では常時2名の看護師さんを配置する予算が組まれていますが、本当に大丈夫でしょうか。病状が悪化したり最悪の事態になる可能性はないのでしょうか。
     執行部からは、今回、そうした事態に対しての話は全くありませんでしたが、保護者から責任追及や賠償金の請求などがされた場合、どのような対応をされるのでしょうか。執行部はそこまでの覚悟と準備をしておられたのでしょうか。  そして、体が学校内にあるから教育を受けたということにはならず、十分な教育的環境の中で専門的な知識、技能と経験を積んだ教員の関わりがあって初めて教育を受けたということになります。その面でも、特別支援学校や病院内学級などという選択肢はなかったのでしょうか。  最後に、今回の医療的ケア児受入れにはどの程度の予算が必要かということです。  9月と12月の補正予算は、使用目的も金額もほぼ限定され、多くはありませんでしたが、当初予算案の予算書の説明も、事業概要書の事業費内訳を見ても、よく分かりませんでした。分かりやすい説明もありませんでしたし、表現にもなっていません。この件独自では年間幾らかかるのでしょうか。そうした説明がなかったことによって、一部の保護者や町民からは、一人の医療的ケア児受入れのために4,570万円もかけながら、少人数学級実現のためには長年待たせて200万円かいやといった誤解や批判が生まれています。執行部は、もっと分かりやすく誠実な説明の仕方や取り組み方をされるべきではなかったでしょうか。  このように、私は、この件について多くの疑問を残したまま承認することはできません。結果として、形式的に一般会計予算全体に反対するようなことになりますが、仕方がないと考えております。  以上をもって私の反対討論を終わらせていただきます。 ○議長(浜中 武仁君) 次に、賛成討論はありませんか。  8番、中森議員。 ○議員(8番 中森圭二郎君) ありがとうございます。一般会計当初予算に賛成の討論をしたいと思います。  先ほど医療的ケア児の入学などに係る施設の経費について話が出ました。主にそのことの必要性というところで賛成討論をしたいと思います。  確かに教育委員会等から情報の提供は多くはなかったかもしれません。一方で、入学っていうのは、その児童と保護者の意見を尊重するような形で、どうやって希望をかなえていくのかというところが、昨年度でしたかな、法改正によって、それを実行するような形で湯梨浜町でも公立小学校にどうやって入っていくというところで、試行錯誤してきたところだと思います。  議会として、予算がかかることではありますけれども……。信原議員の言うことももっともで、予算がかかることであります。ただ、それに対して……。すみません、ありがとうございます、待っていただいて。国や県に対して予算を求めるということは、議会や町全体を通して、やっていこうということが特別予算委員会でもなされた方向性だと思っております。やはりそういった湯梨浜町に住まわれている保護者の方、そして児童に対してそういうふうな声があるのは、もしかしたらあり得るかもしれません。そういうところを不安解消していくっていうのは、やはり町であったり議会の一人一人の、予算の使い方のところを切磋琢磨して議論すべきかと思います。そこがなされないまま、対象児童や保護者の方が一手に責任を負うというのはちょっとあり得ないかなと思って、ちょっと賛成討論させていただいてます。なので、引き続きこの話っていうのは入学されてからも出てくると思うんですけれどね、まずは我々保護者の、児童が安全に通えるっていうところを確保するとともに、そういった医療的ケア児の子でも不安なく登園できる、登校できるんだっていう情報提供のほうを町としても、議会でも議論してやっていけたらなというふうに思っています。  すみません、たどたどしい賛成討論になりました。以上で終わりたいと思います。 ○議長(浜中 武仁君) 次に、反対討論はありませんか。  10番、増井議員。 ○議員(10番 増井 久美君) 令和4年度湯梨浜町一般会計予算案に対する反対討論を行いたいと思います。  私は、先ほど信原議員、それから中森議員のお話を聞いておりまして、私は反対の立場で立っているんですけれども、ただ一つ言いたいのは、この今問題になった医療的ケア児についての考え方です。  湯梨浜町議会が承認した、町はこれを執行する。私は、予算案の中でも言いましたけれども、これだけの予算を組んで頑張るんだったら、やっぱり本気になっていかなくちゃいけないということの思いでいろいろ言ったつもりです。このリー脳症っていうのは、皆さん本当に覚悟して彼女たちを支えなくてはいけないと思うんですね、本気で支えなくちゃいけないと思います。もちろん議会も、それから行政も、受け入れるって決めたんだから、それは議会側も覚悟しなくちゃいけない、本気でこの親子を支えるっていう姿勢が私は大切だと思うんです。信原議員はそのことを言って、取りあえず反対をされたと、私はそう理解しています。  私は今回、このほかにも、学童保育は決まってしまったんですが、よりよい学童保育になることは本当に思っています。でも、それが今後のいろんな町行政に広がることは危惧していますので、くぎを刺す意味で、その部分には反対したいと思います。  今回、反対討論の中で信原議員が言われたこと、それから中森議員の言われたことは、自分のこととして自分の中にしっかりと収めていかなくてはいけないなと、そういう覚悟を持たなくちゃ、この件は、一概に障がいのある子どもさんをうちの町は受け入れたんだと、いいぞ、あるいは頑張るぞ、そういう美談だけでは終わるものではないと思います。私たちが本気で、本当にこの親子の将来を考えるなら、一人一人がどんなにお金がかかっても、どんなに大変なことがあっても、絶対に支えていくと、その覚悟を持って当たるべきだと思っています。そのことを申し上げて反対討論といたします。 ○議長(浜中 武仁君) 次に、賛成討論はありませんか。  3番、光井議員。 ○議員(3番 光井 哲治君) 賛成討論の立場で、したいと思います。  信原議員のほうからありました、障がいのある子どもが医療的ケア児ということで、これ、信原議員のほうからあったように、昨年の9月議会だったんじゃないでしょうか、それまでに、私もある方から、小学校のほうにそういう児童が入りたいということがあるよということはお聞きしておりました。それで、どの程度の障がいがあったり、どういうことが必要なのかということは、そのときに相当、これは大変なことだなという思いはしました。その後に、委員会のほうでも、最初にこの話が出たときに、いろいろ教育長のほう、あるいは担当課のほうから話があり、それで一番は、法改正があったときに、これは、最終的にはどういう、つまり、本人さんが選ぶ選択権はあると。それで、選ぶ選択権は本人さんに、保護者のほうにあるからということは、私は法改正の状態からして、そこが出発点であったんだろうと思ってます。それで、じゃあ本人さんのほう、あるいは保護者のほうの方々の、よく協議をされた結果、小学校のほうに上がりたいという旨を確認したというのが出発だったんです。全く情報がなかったような話をされますが、僕はそれは大間違いで、その後に県教委、あるいはその他言われた各種機関と相当、これは詳細にわたって綿密に事業が、まあ言ってみれば事務方で行われてきたと。  難題はたくさんあって、やっぱり最終的には本当に医療的なことが小学校内で取れるかという、ここは大きな障がいがあったことは確かですし、難しいと。しかしながら、本人の希望をどう優先させ、満足してもらうかということが、ずっとここ、委員会で私は報告があったように思っております。だから全く報告がなかったというのは、いささか私はおかしな発言だと。細かな事務的なものっちゅうのはあくまでも事務方が行うわけで、我々が出向いていって、一々全てを把握して聞いてるわけじゃありませんから、事務方が言う、で、やられたことを淡々と聞きながらどう判断するかと。  私は、町民の方に説明するのは、やはり議会側として、聞いた議員一人一人は、なぜ法改正が行われて、そこが、優先的に保護者、あるいは本人を含めた人のことが第一義に来るということをきちっと説明する義務があるわけです。そこの法の解釈を誤ったようなことを伝えると、私はとんでもない方向に行くと。ですから、我々が考えなきゃならないのは、その方の意思の中で物は動いていき、そこをどうやって正しい方向にサポートできるかと。予算の話になってくれば、それは、そういう話はまた履き違えを起こす話で、あくまでもそこをきちっと説明する議員としての責任と自覚がまず必要であるということを申し上げたいし、放課後児童クラブについても、これはここ一、二年の問題ではなくて、何年も横たわってきた問題だと。このことも突発的に起こったような話し方をいろいろされる方もいますが、私はそこは甚だ、認識不足も甚だしい問題で、やはりもっと議員は、そのときの行政ではなく、もう少し覚めた感覚と俯瞰的な考え方を持って物事を見ると。そうしないと間違った結論に至るのではないかと。  私は、今回の両方についても、予算案としては妥当であるということで、賛成の立場として発言をいたします。以上。 ○議長(浜中 武仁君) 次に、反対討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) そのほか討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより議案第3号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  議案第3号に対する委員長の審査報告は、可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                 〔賛成者起立〕 ○議長(浜中 武仁君) 起立多数です。よって、議案第3号は、委員長の報告のとおり可決されました。  ここで暫時休憩します。再開を13時10分。               午後0時11分休憩     ───────────────────────────────               午後1時09分再開 ○議長(浜中 武仁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  議案第4号、令和4年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第4号に対する委員長の審査報告は、可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第4号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第5号、令和4年度湯梨浜町高齢者及び障がい者住宅整備資金貸付事業特別会計予算について、討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第5号に対する委員長の審査報告は、可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第5号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第6号、令和4年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計予算について、討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第6号に対する委員長の審査報告は、可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第6号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第7号、令和4年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計予算について、討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第7号に対する委員長の審査報告は、可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第7号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第8号、令和4年度湯梨浜町介護保険特別会計予算について、討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第8号に対する委員長の審査報告は、可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第8号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第9号、令和4年度湯梨浜町温泉事業特別会計予算について、討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第9号に対する委員長の審査報告は、可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第9号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第10号、令和4年度湯梨浜町長瀬財産区特別会計予算について、討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第10号に対する委員長の審査報告は、可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第10号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第11号、令和4年度湯梨浜町橋津財産区特別会計予算について、討論に入ります。討論はありませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第11号に対する委員長の審査報告は、可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第11号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第12号、令和4年度湯梨浜町宇野財産区特別会計予算について、討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第12号に対する委員長の審査報告は、可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第12号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第13号、令和4年度湯梨浜町舎人財産区特別会計予算について、討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第13号に対する委員長の審査報告は、可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第13号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第14号、令和4年度湯梨浜町東郷財産区特別会計予算について、討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第14号に対する委員長の審査報告は、可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第14号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第15号、令和4年度湯梨浜町花見財産区特別会計予算について、討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第15号に対する委員長の審査報告は、可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第15号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第16号、令和4年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計予算について、討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第16号に対する委員長の審査報告は、可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第16号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第17号、令和4年度湯梨浜町水道事業会計予算について、討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第17号に対する委員長の審査報告は、可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第17号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第18号、令和4年度湯梨浜町下水道事業会計予算について、討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第18号に対する委員長の審査報告は、可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第18号は、委員長の報告のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第45 議案第48号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第45、議案第48号、公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の全部を改正する条例についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議案第48号、公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の全部を改正する条例について、提案理由を申し上げます。  これは、平成12年に公布された公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律に基づき、公益的法人等への職員派遣に関して必要な事項を定めたものですが、令和4年4月から全国町村会への職員派遣を予定していることから、全体的な見直しを行おうとするものでございます。  地方自治法第96条第1項の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。  詳細は担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いをいたします。 ○議長(浜中 武仁君) 担当課長より補足説明を求めます。  総務課長。 ○総務課長(岩﨑正一郎君) それでは、議案第48号、公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の全部を改正する条例につきまして、補足説明をいたします。  この条例は、公益的法人等に職員を派遣する際に必要な事項を定めたものですけども、現在あります条例につきましては、具体的には町の社会福祉協議会とケーブルテレビの派遣規定のみでございまして、このたび、全国町村会に職員を派遣するに当たりまして、これを受けて条例改正を行うものでございます。  それでは、はぐっていただいて、条例の全部改正です。  第1条につきましては、この条例は公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律、これに基づきまして、職員派遣に関し必要な事項を定めるという趣旨規定です。  第2条につきましては、職員の派遣に関する規定です。第1項といたしまして、職員派遣ができる団体は、派遣先の業務が自治体の事務や業務と密接な関係を有するもので、施策の推進を図るために人的支援を行うことが必要である公益的団体と規定しており、具体的な団体は規則で定めます。今回のこの条例に記載はございませんが、規則のほうで湯梨浜町社会福祉協議会と全国町村会を規定するようにしております。第2項は、臨時的任用職員でありますとか条件付職員であります、そういった職員を派遣することができないという職員規定でございます。第3項は、派遣先の団体と、報酬でありますとか勤務条件、派遣期間など、それ以外について合意をしておくべき事項として、福利厚生などを規定しております。  はぐっていただいて2ページです。第3条は、派遣期間途中での復帰に関する場合を規定しております。  第4条から第8条につきましては、派遣職員の給与の支給方法、公務災害の取扱い、復帰時における職員給与の処遇、退職手当条例の規定の適用、企業職員等の給与の支給について規定しております。  第9条は、特定法人です。町が出資しております株式会社のうち、その業務が地域振興や生活の向上、公益の増進に寄与するとともに、町事業と密接な関連を有し、人的支援を行うことが必要である会社、その会社につきましては、先ほどと同様に規則で定めるとしております。規則のほうでは、特定法人は鳥取中央有線放送株式会社と規定します。  第10条は、第2条第2項と同様に、特定法人に派遣できない職員を規定しております。  第11条は、第3条と同様に、退職派遣者の派遣期間中での採用についての規定です。  はぐっていただいて4ページです。第12条は、退職派遣期間中に刑法など法令違反するなどした場合は退職派遣者を採用できないとした規定です。  第13条は、特定法人と報酬や勤務条件、派遣期間など以外について合意しておくべきこととして、福利厚生などを規定しております。  第14条から第17条は、公務災害の取扱い、退職派遣者の採用時における職員給与の処遇、退職手当条例の規定の適用、在職期間の適用を規定しております。  第18条は、委任規定として、この条例の施行に関し必要な事項は町長が別に定めるとしております。  なお、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するとしております。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第48号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第46 議案第49号 から 日程第48 議案第51号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第46、議案第49号、工事請負契約の変更について(湯梨浜町中央公民館泊分館改築工事(建築))から、日程第48、議案第51号、工事請負契約の締結について(旧東郷中学校解体工事)までの3議案を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議案第49号、工事請負契約の変更について(湯梨浜町中央公民館泊分館改築工事(建築))から議案第51号、工事請負契約の締結について(旧東郷中学校解体工事)まで、一括して提案理由を申し上げます。  まず、議案第49号及び議案第50号は、いずれも令和3年3月18日の3月定例議会におきまして当初契約の御議決をいただき、令和3年12月10日の12月議会定例会で第1回目の変更契約の御議決をいただきまして、湯梨浜町中央公民館泊分館改築工事(建築)及び(機械設備)について、2回目の工事請負契約の締結をいたしたく、いずれも3月1日に既定の工事請負業者と第2回目の変更仮契約を締結いたしましたので、御議決を賜ろうとするものでございます。  また、議案第51号は、工事請負契約の締結について(旧東郷中学校解体工事)ですけれども、旧東郷中学校校舎や技術棟などを解体するため3月10日に入札を行い、落札した工事請負業者と仮契約を締結いたしましたので、本議会の議決を賜ろうとするものでございます。  以上、議案第49号から議案第51号まで、いずれも地方自治法第96条第1項第5号及び湯梨浜町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。  詳細につきましては、それぞれ担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。 ○議長(浜中 武仁君) 担当課長より補足説明を求めます。  生涯学習・人権推進課長。 ○生涯学習・人権推進課長(山﨑有紀子君) それでは、生涯学習・人権推進課では、議案第49号と議案第50号につきまして補足説明をさせていただきます。  初めに、議案第49号をお願いします。  このたびの変更は、中央公民館泊分館体育館前庭の撤去、排煙窓の網戸の設置、泊分館前庭の排水路の追加、地中埋設物の撤去に伴う増額変更でございます。  契約の目的は、湯梨浜町中央公民館泊分館改築工事(建築)、契約の金額は、変更前が4億4,306万7,900円、変更後が4億4,609万8,400円、303万500円の増額でございます。契約の相手方は、既定の工事請負業者であります湯梨浜町中央公民館泊分館改築工事(建築)高野・クラエー特定建設工事共同企業体、代表者は鳥取県東伯郡琴浦町赤碕817番地7、株式会社高野組代表取締役、高力久美でございます。  なお、参考資料として、建設工事請負変更仮契約書の写しを添付しておりますので、御覧ください。  次に、議案第50号をお願いいたします。  このたびの変更は、泊分館としおさいプラザの接続通路部分の雨水ます、排水管の追加等に伴う増額変更でございます。  契約の目的は、湯梨浜町中央公民館泊分館改築工事(機械設備)、契約の金額は、変更前が6,600万7,700円、変更後が6,617万4,900円、16万7,200円の増額です。契約の相手方は、既定の工事請負業者であります鳥取県東伯郡琴浦町赤碕1942番地3、有限会社足立水道設備代表取締役、池上正浩です。  なお、参考資料として、建設工事請負変更仮契約書の写しを添付しております。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 続いて、教育総務課長。 ○教育総務課長(山田 志伸君) それでは、議案第51号、工事請負契約の締結について補足説明をさせていただきます。  契約の目的は、旧東郷中学校解体工事で、契約の金額は税込み額で1億4,795万円です。契約の相手方は、鳥取県倉吉市鴨川町32番地1、旧東郷中学校解体工事クラエー・アオキ特定建設工事共同企業体、代表構成員、株式会社クラエー代表取締役、西村博文。契約の方法は、公募型指名競争入札であります。  なお、参考資料として、次ページ以降に建設工事請負仮契約書の写し及び本件の入札結果表を添付しております。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 説明が終わりましたので、これより議案第49号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第49号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第50号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第50号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第51号に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第51号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第49 議案第52号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第49、議案第52号、副町長の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議案第52号、副町長の選任につき同意を求めることについて、提案理由を申し上げます。  現在副町長であります亀井雅議氏が本年3月31日をもって4年間の任期満了を迎えるのに伴い、新たに副町長を選任いたしたく、地方自治法第162条の規定により、本議会の同意を求めるものでございます。  同席しております亀井副町長には、この間の御貢献に心から感謝しておりますので、申し上げさせていただきます。  今回、新たに副町長として選任いたしたい方は吉川寿明氏で、住所は湯梨浜町大字南谷でございます。経歴は、昭和59年4月に鳥取県事務吏員に任命されて以来、鳥取県総務部国際課長、商工労働部経済産業総室の通商物流戦略監、中部総合事務所長などを歴任、令和3年3月、去年の3月から県を退職後、現在は公益財団法人鳥取県天神川流域下水道公社理事長兼常務理事として御活躍されています。  任期は、令和4年4月1日から令和8年3月31日までの4年間です。  豊富な行政経験を生かし、その優れた見識や経歴、経験により町政の発展と住民福祉の向上に御貢献をいただきたく選任を行おうとするものでございます。  御審議の上、御同意を賜りますよう、よろしくお願いをいたします。 ○議長(浜中 武仁君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第52号は、原案のとおり同意することに決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第50 報告第1号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第50、報告第1号、議会の委任による専決処分の報告について(公用車の事故による損害賠償に係る和解及び損害賠償の額の決定)を議題といたします。  報告を求めます。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) 報告第1号、議会の委任による専決処分の報告について御報告申し上げます。  公用車の物損事故の損害賠償の額を決定し、和解いたしましたので、地方自治法第180条第2項の規定に基づき、本議会に報告するものでございます。  詳細につきましては、担当課長から御説明申し上げます。 ○議長(浜中 武仁君) 担当課長より補足説明を求めます。  総務課長。 ○総務課長(岩﨑正一郎君) それでは、報告第1号、議会の委任による専決処分につきまして、詳細を御説明申し上げます。  報告第1号は、公用車による物損事故の損害賠償額を定めたものでございます。  去る令和3年12月22日午前11時30分頃に、町内南谷地区におきまして、本町の職員が公務のために公用車を運転中に、交差点を横断する際、一時停止線で一旦停止後、見通しの悪い右側に気を取られ、左側の確認が不十分なまま交差点に進入し、左方より直進してきました相手方車両右側部に衝突したものでございます。  この事故で双方にけがはなく、物損事故として処理されております。  この事故につきましては、本町の過失割合を9割とし、相手方車両の修繕費として45万6,578円を本町が賠償することで協議が調いましたことから、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、令和4年2月20日をもちまして専決処分をしたものでございます。  なお、当該賠償額につきましては、全国自治協会自動車損害共済により全額支払われるものでございます。以上でございます。
    ○議長(浜中 武仁君) 以上で報告第1号を終わります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第51 陳情第1号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第51、陳情第1号、陳情書等の電子的提出について(陳情)を議題といたします。  議会運営委員会委員長より審査結果の報告を求めます。  河田洋一委員長。 ○議会運営委員会委員長(河田 洋一君) 陳情審査報告書。本委員会に付託されました陳情を審査した結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第95条の規定により報告します。  受理番号、第1号。付託年月日、令和4年3月4日。件名、陳情書等の電子的提出についてでございます。審査の結果は、採択でございます。  委員会の意見としまして、デジタル化の推進及び脱印鑑という時代の流れに沿った対応は必要と判断したものでございます。現在、メールを使用した書類のやり取りは一般的な方法となっており、国もデジタル化を積極的に推進されています。既にメールやファクスで陳情文書を受け付けている鳥取県議会等を参考に、湯梨浜町議会としてメールやファクスによる陳情の受付方法について、本人確認や陳情内容等の条件整備を進めていくことといたします。よって、委員会の意見としまして、趣旨、願意は妥当と認める。  措置としましては、実施に向け条件の整備を行うでございます。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 審査報告が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  この陳情に対する委員長の審査報告は、採択であります。  委員長の報告のとおり採択とすることに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、陳情第1号は、委員長の報告のとおり採択とすることに決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第52 陳情第2号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第52、陳情第2号、銀行業務におけるユニバーサルサービスと利用者の利便性の維持に係る意見書の提出について(陳情)を議題といたします。  総務産業常任委員会委員長より審査結果の報告を求めます。  入江誠委員長。 ○総務産業常任委員会委員長(入江 誠君) 陳情審査報告書。本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告いたします。  受理番号、第2号。付託年月日、令和4年3月4日。件名、銀行業務におけるユニバーサルサービスと利用者の利便性の維持に係る意見書の提出について。審査の結果、委員会としては採択といたしました。  委員会の意見としては、趣旨、願意は妥当ということを認めましたので、採択といたしました。  この後、副委員長のほうが意見書を提出させていただこうというふうに思っておりますので、皆さんの御賛同を賜りますように、よろしくお願いいたします。以上です。 ○議長(浜中 武仁君) 審査報告が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  この陳情に対する委員長の審査報告は、採択であります。  委員長の報告のとおり採択とすることに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、陳情第2号は、委員長の報告のとおり採択とすることに決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第53 発議第1号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第53、発議第1号、銀行業務におけるユニバーサルサービスと利用者の利便性の維持に係る意見書の提出についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  小川遊議員。 ○議員(7番 小川 遊君)     ───────────────────────────────  発議第1号       銀行業務におけるユニバーサルサービスと利用者の利便性の       維持に係る意見書の提出について  上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出する。    令和4年3月17日提出                    提出者 湯梨浜町議会議員 小 川   遊                    賛成者 湯梨浜町議会議員 入 江   誠                     同    同      米 田 強 美                     同    同      寺 地 章 行                     同    同      磯 江 公 博                     同    同      増 井 久 美     ───────────────────────────────       銀行業務におけるユニバーサルサービスと利用者の利便性の       維持に係る意見書  ゆうちょ銀行は2022年1月17日から、現金を扱う取引手数料の値上げやATM手数料の新設などをすると発表した。  なかでも、ATM硬貨預払料金の新設は、同銀行のATMで硬貨を含む貯金の預け入れ・払戻しのとき1枚から手数料がかかるようになっており、利便性の低下は無視できない。自治体にとっても少なからぬ影響がある。  硬貨には法令で「強制通用力」があり、商店などでは同一種類の貨幣20枚まで店は受け取りを拒めない。消費者は、商店には無手数料で小銭での支払いができるが、商店にとっては、小銭がたまって困るところも出てくる。一方、郵便局ATMへの入金は、1枚から手数料を取られるのは、この「強制通用力」の観点からも整合性に欠け大きな疑問がある。  また、そもそもATMは、銀行にとっても、人員削減の利便性があるはずである。そのコストを消費者に一方的に転嫁するのは合理的ではない。  改正郵政民営化法第7条の2では、日本郵政株式会社及び日本郵便株式会社は、郵便の役務、簡易な貯蓄、送金及び債権債務の決済の役務並びに簡易に利用できる生命保険の役務が、利用者本位の簡便な方法により郵便局で一体的に利用できるようにするとともに将来にわたりあまねく全国において公平に利用できることが確保されるよう、郵便局ネットワークを維持するものとする。  2 郵便局ネットワークの活用その他の郵政事業の実施に当たっては、その公益性及び地域性が十分に発揮されるようにするものとする。 とされている。  ゆうちょ銀行は、同社以外に金融機関のない地域も存するなど、民営化後も公共性の高い機関であり、またこのたびのATM手数料値上げは、飲食事業者、寺院、神社の関係者、住民などから、入金が不便になるとの声を聞き、国民生活への影響は無視できない。  同銀行は、民営化後もなお、政府が株式を有する金融機関であると同時に、国民の銀行、住民の銀行として、国民生活の向上及び国民経済の健全な発展に寄与する(改正郵政民営化法)ことが必要である。  本議会として、郵便貯金事業におけるユニバーサルサービス・国民・利用者の利便性の維持を強く求める。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。    令和4年3月17日                            鳥取県東伯郡湯梨浜町議会 【提出先】  衆議院議長、参議院議長、総務大臣、金融庁長官     ─────────────────────────────── ○議長(浜中 武仁君) 提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  発議第1号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、発議第1号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第54 発議第2号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第54、発議第2号、湯梨浜町議会の議員の議員報酬及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  河田洋一議員。
    ○議員(5番 河田 洋一君)     ───────────────────────────────  発議第2号        湯梨浜町議会の議員の議員報酬及び旅費に関する条例の        一部を改正する条例について  上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第112条及び湯梨浜町議会会議規則第14条第2項の規定により提出する。    令和4年3月17日提出                    提出者 湯梨浜町議会議員 河 田 洋 一                    賛成者 湯梨浜町議会議員 寺 地 章 行                     同    同      入 江   誠                     同    同      松 岡 昭 博                     同    同      増 井 久 美     ───────────────────────────────  提案理由を申し上げます。令和3年8月の人事院勧告を踏まえ、湯梨浜町議会の議員の期末手当の支給月数を0.1月引き下げ、年間の支給月数を3.35月から3.25月に改正するものでございます。  改正の内容は、町の一般職の職員に対する期末手当の引下げに係る条例改正に伴うものでございます。議員の支給割合を100分の167.5とあるものを100分の162.5と改めるものでございます。6月期と12月期の支給月数をそれぞれ1.625月とし、年間の支給月数を3.25月とするものでございます。  なお、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  発議第2号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、発議第2号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第55 発議第3号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第55、発議第3号、ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  増井久美議員。 ○議員(10番 増井 久美君)     ───────────────────────────────  発議第3号        ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議について  上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出します。    令和4年3月17日提出                    提出者 湯梨浜町議会議員 増 井 久 美                    賛成者 湯梨浜町議会議員 松 岡 昭 博                     同    同      米 田 強 美                     同    同      光 井 哲 治                     同    同      寺 地 章 行                     同    同      河 田 洋 一                     同    同      磯 江 公 博                     同    同      小 川   遊                     同    同      中 森 圭二郎                     同    同      入 江   誠                     同    同      信 原 和 裕                     同    同      浜 中 武 仁     ───────────────────────────────          ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議  ロシアは、2月24日、突如ウクライナへの侵略を開始し、今、その攻撃は軍事施設以外にも拡大して、日々一般市民の犠牲者が増えてきている。  今回のロシアの侵略行為は、明らかにウクライナの主権と領土を侵害し、ウクライナ国民の恐怖と欠乏から免れ、平和に生存する権利を奪うものである。  更にこれは、武力の行使を禁じた国際法の明確な違反行為であり、武力による威嚇と武力の行使を禁じた国連憲章の重大な違反行為でもある。  力による一方的な現状変更は、2度にわたる世界大戦の教訓の上に築かれた戦後の国際秩序を根本から否定するものであり、断じて許されない。  湯梨浜町議会は、ロシアによる侵略行為を最も強い言葉で非難する。そしてロシアに対し、即時、攻撃を中止し、軍を無条件で撤退させるよう強く求める。  また、プーチン大統領が核兵器を使用するかのような発言をしていることは言語道断であり、更に、原子力発電所を攻撃したことは人類の生存を脅かす犯罪である。世界で唯一の被爆国日本の地方自治体として、強く非難する。  湯梨浜町は、先の大戦で広島原爆の犠牲者を出す一方で、神戸市の子どもたちの避難先になった歴史を持っている。今回のロシアによるウクライナへの軍事侵攻は痛恨の極みであり、一日も早く国際法と国連憲章の原則に基づいた行動をするよう、強く求める。  日本政府においては、国際社会と更に連携し、速やかな国際平和実現のため、ロシアへの制裁とウクライナへの人道支援を含め、この事態に迅速かつ厳格な対応を行なうことを強く要望する。  以上、決議する。    令和4年3月17日                            鳥取県東伯郡湯梨浜町議会     ─────────────────────────────── ○議長(浜中 武仁君) 提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  発議第3号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、発議第3号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第56 議員派遣について ○議長(浜中 武仁君) 日程第56、議員派遣についてを議題といたします。  お諮りします。議員派遣については、会議規則第127条の規定により、別紙のとおり研修会に議員派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議員派遣については、原案のとおり決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第57 委員会の閉会中の継続審査及び調査について ○議長(浜中 武仁君) 日程第57、委員会の閉会中の継続審査及び調査についてを議題といたします。  総務産業常任委員長、教育民生常任委員長、議会広報常任委員長から、会議規則第75条の規定により、お手元に配付のとおり閉会中の継続審査及び調査の申出があります。  お諮りします。各常任委員長から申出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、各常任委員長から申出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第58 議会運営委員会の閉会中の継続調査について ○議長(浜中 武仁君) 日程第58、議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。  議会運営委員長から、会議規則第75条の規定により、本会議の会期日程等、議会の運営に関する事項について、お手元に配付のとおり閉会中の継続調査の申出があります。  お諮りします。議会運営委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。     ─────────────・───・───────────── ○議長(浜中 武仁君) お諮りします。以上で本定例会に付議された事件は全て議了しました。よって、会議規則第7条により閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。  閉会に先立ちまして、今月末をもって亀井副町長が退任されることになりました。今回が最後の定例会となりました。  亀井副町長には、長年にわたってまちづくりに御尽力をいただきましたことに、高いところではありますが、心よりお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。今後とも湯梨浜町発展のためにお力を貸していただきたいということを念願する次第であります。今後ますますの御活躍、御健勝を心より祈念申し上げたいと思います。  それでは、亀井副町長から御挨拶をいただきたいと思っております。  亀井副町長、よろしくお願いします。 ○副町長(福祉事務所長)(亀井 雅議君) 今、議長のほうから御案内がございましたとおり、今月末をもちまして副町長を退任することになりました。大変高いところではございますけれども、退任に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  私は、平成30年4月に、ここ湯梨浜町の副町長に就任をいたしました。4年間にわたり職務に当たってまいったところでございます。この間、ふだんの業務はもとより、こういった議会の用務、いろいろありました。特に議員の皆様方におかれましては、何かと至らぬ点が多々あったんではないかと思っております。しかしながら、皆様方の温かい御支援によりまして、何とか本日を迎えることができました。  私は、この4年間、議会に何回となく出席をさせていただきました。もともと県のほうから、県を退職して町のほうに来たわけでございますけれども、県議会と少し異なりまして、本当に住民の隅々にわたるような細かい議論がされていたと、非常に熱心にされていたという具合に思っております。今回の議会の予算特別委員会であるとか、あるいは本日の、最終日の討論であるとか、非常に熱い議論が闘わされていたなあという具合に思っておりまして、こういった形はぜひとも続けていっていただきたいなという具合に念願をしているところでございます。  また、他の市町の皆様から、湯梨浜は勢いがあるなあという言葉をよく耳にしております。今後、議員の皆様方におかれましては、町の活性化のため、今日のような積極的な御発言、御提言をいただくことを願っているところでございます。  なかなか意は尽くしませんが、この4年間の御愛顧、御支援に感謝を申し上げまして、甚だ簡単ではございますけれども、お礼の言葉とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手) ○議長(浜中 武仁君) それでは、令和4年第3回湯梨浜町議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。               午後2時07分閉会     ───────────────────────────────...